ブランディング

バズること=ブランディングなのか?SNS活用の仕方

最近、企業でも公式のSNSアカウントを運用する流れが主流になってきました。SNSでよく耳にするワードとしてバズるという言葉があります。

よくある勘違いで、「ブランディング=PRや、ブランディング=バズらせること」と思っている人も多いのではないでしょうか。
バズることでブランディングは果たしてできるのか、バズることとブランディングの関係性について見ていきます。

そもそもバズるとは?

バズるという言葉は、英単語の「Buzz(ハエがブンブン飛び回る)」に由来しています。そこから転じて、「流行っている、話題になっている」という意味合いとしてTwitterを始めとしてSNSで広く使われるようになりました。

マーケティングにおけるバズは「バズマーケティング」とも言われるように、話題性を利用して認知度と購買意欲を高める活動です。
SNSでは情報があっという間に広がります。口コミや影響力のあるインフルエンサーなどにアプローチすることで、意図的に「バズる」ことを狙うのです。

「バズった」と言える明確な基準は存在しませんが、メディアにおいて一般的にバズったと思える基準は「PV数・拡散数・いいねやコメントの数」が挙げまれます。
これらの基準が平均に比べて何倍も増加している場合はバズったと言えるでしょう。一方で、批判的なコメントが多いなど、良くない方向性でバズってしまうことを「炎上」とも言うので注意が必要です。

バズること=ブランディング?

バズることの正体がわかったところで、ブランディングにおいてバズることは必要なのでしょうか。

そもそもブランディングとは

ブランディングは、企業のマーケティング活動の一種で、「認知度」「信頼度」「ブランドロイヤリティ」などのブランドが保有する資産である「ブランドエクイティ」を高める活動のことを指します。
つまり、ブランドの持つイメージ・方向性を顧客に適切に伝えるためにブランディングを行うのです。

バズることは一瞬

それでは、ブランドの認知度を上げるためにバズらせることはブランディングと言えるのでしょうか。バズることで、多くの人の目に留まり、認知度を上げることは可能でしょう。

しかし、バズるというのは一次的なものでしかなく、ブランド価値を高めることは難しいでしょう。基本的に、ブランディングの活動は、刹那的なものではなく、長期間に渡って価値あるブランドを磨くことです。

そのため、バズる=ブランディングと考えてしまうことは危険です。

まとめ

「バズる」という単語が注目されるあまり、バズる=ブランディングと安易的に考えてしまいがちですが、バズるという言葉の意味を理解して、企業のブランド価値を正しく高めていきましょう。