ブランディング

カラーブランディングの基本!色が人間に与える心理的影響とは?

ブランディングをする際に欠かせないのが色、つまりカラーの判断です。私たちが日常、あるブランドを思い浮かべる時にぱっと出てくるのは色ではないでしょうか。

いくらよいデザインでも、色の判断が曖昧だとせっかくのブランドも台無しになってしまいます。

今回の記事では、カラーブランディングがなぜ、重要なのか、色とブランディングの関係を見ていきたいと思います。

カラーブランディングとは?

カラーブランディングとは、その名の通り「色彩」をブランディングの戦略として使用することです。
ブランディングは、ブランドの価値を高めるマーケティング活動の一種として、広く親しまれていますが、近年、カラーブランディングの必要性が高まっているとも言われており、注目されている取り組みです。

企業におけるカラーブランディングを考えた時に、最初に思い浮かぶのは、ロゴなどに使われているコーポレートカラーではないでしょうか。しかし、カラーブランディングは、コーポレートカラーだけでなく、企業のあらゆる商品などにも汎用性があります。

また、企業の理念や商品コンセプトを、時代の変化に伴ってブランディングすることで、企業の更なる成長が見込めますが、その段階で、時代に合わせたカラーブランディングを行うことで、より効果的であると言われています。

そして、効果に時間のかかる従来のブランド戦略と比較すると、カラーブランディングは即効性があるとも考えられています。

色が人間に与える心理影響

みなさんは、色が人間に与える心理影響を理解していますか?

人間は、視覚からの85%以上の情報を得ていると言われています。「味覚」「触覚」「聴覚」「嗅覚」「視覚」といった外部からの刺激、五感の中で、最も影響が大きいのが視覚ということです。さらに、視覚の中でも「色」が私たちの脳に信号を与えることで、感情や生理現象に影響を与えているとも言われています。

例えば、夏の暑い日に、全面赤く塗られた部屋と青く塗られた部屋のどちらかを選ぶとしたら、どちらを選ぶでしょうか。
二つの部屋の温度は全く同じでも、赤という色から、色を識別する細胞が出した信号によって交感神経が刺激され、暑さを感じてしまうメカニズムがあるのです。

カラーブランディングの基本

色が人間に与える影響について見てきましたが、カラーブランディングを行うことによって、企業のイメージを顧客に印象付けることができるようになるということです。企業に合った適切なカラーブランディングで企業の価値を高めていきましょう。

まとめ

人間の情報は、85%が視覚からというのは、ブランディングをする上で忘れてはならない情報です。
ブランディングをする際は、企業の使っている色が果たして理念と合っている物なのか、見極めてブランディング活動を進めていきましょう。