起業したばかりの企業、スタートアップにとってブランディングはまだ必要ないと思っていませんか？
この記事では、スタートアップにブランディングは必要なのか？また、スタートアップにおけるブランディングの事例をご紹介します。
Contents
ブランディングとは？
本題に入る前に、ブランディングの意味について確認します。ブランディングは、ブランドに対する共通認識を顧客にイメージさせる戦略のことです。その結果、顧客にとってのブランドへの信頼度を高め、競合との差別化も図れます。
最近では、既存のブランドを時代の変化に合わせてブランディングする「リブランディング」も注目されています。
スタートアップだからこそ、ブランディングが必要な理由
ブランド再開発のリブランディングと違って、ブランドイメージのない段階でのスタートアップのブランディングは、なぜ必要なのでしょうか。
理由①企業の顔であるから
企業の経営面は体制が整っていても、ロゴのデザイン、ビジョンの作成などを怠っているスタートアップは多いのではないでしょうか。
その理由のひとつに、そういったロゴやビジョンの作成を相談できる相手が少ないから、ということが挙げられると思います。ブランディングの重要性を理解しないまま、自分たちで即席で作成したロゴやウェブのデザインは、社会に誇れるものでしょうか。ロゴやビジョン、ウェブサイトは企業の顔です。良い事業を考えているのであれば、初期の段階でブランディングをし、自信を持って事業をスタートさせましょう。
理由②ブランドつくりの下地ができやすいから
創業間もない、スタートアップは従業員の数も少なく、規模も小さいため、理念やビジョンが浸透しやすいです。
その状態で、ブランディングによってビジョンを確立することで、組織が大きくなった時にも、企業のイメージは崩れることなく、浸透しているでしょう。
理由⑶少ない工数で、事業の成長速度を助けられるから
従業員の人数も、規模も小さいスタートアップでは、どのようにして効率的に事業の成長を進めるかが大事になってくるかと思います。
そこで、ブランディングによって、ミッションが確立されていたり、ブランドの価値やイメージが浸透していることで、手間をかけずに事業の成長を促進することができるのです。
まとめ
スタートアップにおけるブランディングの重要性、いかがでしたでしょうか。企業の今後を左右するブランディングは、スタートアップにとって、とても重要な戦略になります。reiroでは、ブランディングに対しての様々なお悩みにお応えいたします。お気軽にご連絡ください。
