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LP(ランディングページ)制作費用の相場|依頼先別10万〜200万円の内訳と成果が出る制作会社の選び方

LP(ランディングページ)制作費用の相場を、構成・コピー・デザイン・実装・撮影・計測の費目別に解説。依頼先別10万〜200万円の違い、価格帯別にできること、ノーコード比較、ABテスト費用、制作会社の選び方まで整理します。

📌 この記事のポイント

  • LP制作費は企画・構成/コピーライティング/デザイン/コーディング/撮影・素材/フォーム・計測タグの6費目に分けて比較する。広告の媒体費は別予算
  • 総額の目安はクラウドソーシング5万〜20万円/フリーランス10万〜50万円/制作会社30万〜100万円/広告代理店・ブランディング会社50万〜200万円
  • 金額差の大半は「誰が売れる構成とコピーを考えるか」で生まれる。デザインとコーディングだけなら大きな差は出にくい
  • LPは公開後のABテスト・改善運用(月5万〜30万円が目安)まで予算化すると成果につながりやすい
  • 広告で獲得を急ぐほどLPのトーンがブランドとズレやすい。ブランドガイドラインとの整合を見積段階で確認する
LP制作の打ち合わせ

「新サービスのリスティング広告を始めるので、受け皿のLPを作ってほしい」。マーケティングや販促の担当者がLP制作の見積を取ると、同じ縦長1ページなのに15万円の会社と150万円の会社が並ぶことがあります。どちらが妥当なのか判断できず、結局安いほうを選んで「CVが全く取れない」という相談につながるケースも少なくありません。

LPの見積差は、ページの長さやデザインの凝り方よりも、構成とコピーを誰がどこまで考えるかで生まれます。原稿と構成を社内で用意して「デザインとコーディングだけ」を頼むのか、ターゲット分析から訴求軸、コピー、撮影、計測設計までを任せるのかで、総額は数倍変わります。

本記事では、広告やSNSからの流入を受け止め、問い合わせ・資料請求・購入など1つの行動に特化した1ページ完結型のLPの制作費用を扱います。複数ページで会社情報を伝えるサイト全体の費用はコーポレートサイト制作費用の相場、採用目的のサイトは採用サイト制作費用の相場をご覧ください。

本記事の監修:株式会社レイロ ブランドディレクター/ブランディング・デザイン支援200件以上/MVV策定、CI・VI開発からWebサイト・LP・販促ツール制作までをブランド設計と一体で手がけるクリエイティブファーム

1. LP制作費用は6つの費目に分けて考える

LPの見積は「LP制作一式」とまとめられがちですが、中身は次の6費目の合算です。複数社を比較するときは、まず費目ごとに「含む/含まない/別途」を揃えることから始めます。

費目 金額レンジの目安 主な内容
① 企画・構成(ワイヤーフレーム) 5万〜40万円 ターゲット・競合分析、訴求軸の設計、セクション構成、ワイヤーフレーム
② コピーライティング 5万〜40万円 キャッチコピー、ベネフィット、FAQ、CTA文言、事例・お客様の声の原稿化
③ デザイン 10万〜60万円 ファーストビュー、全体のトンマナ、図解・アイコン、PC・スマホ両方のデザイン
④ コーディング・実装 5万〜40万円 HTML/CSS、レスポンシブ対応、アニメーション、CMSやノーコードツールへの実装
⑤ 撮影・素材 0〜50万円 商品・人物撮影、ストックフォト購入、イラスト制作
⑥ フォーム・計測タグ 3万〜20万円 入力フォーム、サンクスページ、GA4・広告タグ設定、ヒートマップ導入

見落とされやすいのは①②と⑥

①企画・構成と②コピーが0円や少額の見積は、原稿を発注側で用意する前提であることがほとんどです。LPの成果はファーストビューのコピーと構成の順番で大きく変わるため、社内に書き手がいない場合ここを削るのは得策ではありません。コピーの基本的な考え方はコピーライティングとはで解説しています。

⑥フォーム・計測タグも軽視されがちです。CVの計測ができていないLPは、広告の最適化も改善判断もできません。「フォームは既存のものにリンクするだけ」「タグは代理店が入れる」など、誰が担当するかを見積段階で明確にしておきましょう。

レスポンシブ対応は「スマホ先行」で見る

広告流入のLPは、スマホからのアクセスが大半を占める傾向があります。見積に「レスポンシブ対応」と書かれていても、PCデザインを縮めただけなのか、スマホ用に構成やボタン配置を最適化するのかで品質は大きく変わります。スマホのデザインカンプが提出されるかを確認するとよいでしょう。

2. 依頼先別のLP制作費用の相場

LP制作を依頼できる先は、大きく5種類に分かれます。

依頼先 総額の目安 強み 注意点
クラウドソーシング 5万〜20万円 費用を抑えやすく、スピードも速い 構成・コピーは発注側で用意する前提。品質のばらつきが大きい
フリーランス 10万〜50万円 担当者と直接やりとりでき、柔軟に動ける 得意領域が個人に依存。撮影や計測まで一人で担えるとは限らない
Web制作会社 30万〜100万円 デザイン・実装の品質が安定。進行管理も任せやすい 企画・コピーが弱い会社もある。「売るための設計」の実績を確認
広告代理店 50万〜200万円 広告運用とLPを一体で設計でき、改善サイクルが回しやすい 運用契約とセットの場合が多い。実制作は外部委託で管理費が乗ることも
ブランディング会社 50万〜200万円 ブランドの言語化からトーンを揃えたコピー・デザインを設計できる 広告運用は別の運用者との連携が必要な場合がある

どの依頼先が向いているか

構成と原稿が社内で固まっていて、早く安く形にしたいなら、クラウドソーシングやフリーランスが現実的です。広告運用をこれから始め、獲得効率を最優先したいなら、運用とLPを一体で見られる広告代理店が向いています。

一方、新商品・新ブランドの立ち上げや、既存ブランドのイメージを崩したくない商材の場合は、ブランディング会社やブランド設計に強い制作会社が適しています。LPは多くの見込み顧客が最初に触れる「ブランドの顔」になることも多く、そこで受けた印象がその後の検討に影響するためです。依頼先選びの全般的な考え方はブランディング会社の選び方でも整理しています。

LPの構成とワイヤーフレームの検討

3. 価格帯別にできることの目安

予算によって、LPで実現できる範囲は変わります。以下は一般的な傾向です。

価格帯 できることの目安 向いているケース
〜10万円 テンプレートへの差し替え、支給原稿・支給素材でのデザイン。修正回数は少なめ テストマーケティング、短期キャンペーン
10万〜30万円 オリジナルデザイン、レスポンシブ対応、簡単な構成提案。コピーは支給が基本 原稿が固まっている商材の広告受け皿
30万〜60万円 競合調査をふまえた構成設計、コピーライティング、オリジナル図解、フォーム・計測設定 BtoBサービスの資料請求、店舗・スクールの体験申込
60万〜100万円 ターゲットインタビュー、訴求軸の複数案、撮影ディレクション、ABテスト用の差分パターン 主力商品の獲得LP、新サービスのローンチ
100万円超 ブランドコンセプト設計から一貫した制作、動画・アニメーション、複数LPの展開、公開後の改善運用 新ブランド立ち上げ、高単価商材、複数ターゲット向けの展開

長さよりも「考える工程」に費用がかかる

LPは縦に長くなるほど高くなると思われがちですが、実際にはデザイン・実装の作業量よりも、ターゲットの不安や疑問を洗い出して、読み進める順番を設計する工程に費用の差が出ます。30万円前後を境に、構成やコピーを制作側が担うかどうかが分かれる傾向があるため、見積の際は「どこまで考えてもらえるか」を基準に比較しましょう。

LPの構成やコピーの方向性、ブランドとの整合でお悩みの場合は、無料相談をご利用ください。予算や広告計画に応じた進め方を一緒に整理します。

4. テンプレート・ノーコード(STUDIO等)との比較

近年は、STUDIOやWix、ペライチなどのノーコードツールでLPを作る選択肢も一般的になりました。費用と自由度の違いを整理します。

作り方 初期費用の目安 月額費用の目安 向いているケース
テンプレートで自作 0〜数万円 ツール利用料 数千円〜 小規模な告知、まずは検証したい段階
ノーコードツールで制作会社に依頼 20万〜80万円 ツール利用料+必要に応じて保守 公開後も社内でテキスト修正や差し替えをしたい
フルスクラッチ(HTML/CSSで実装) 30万〜150万円 サーバー・保守費 細かな表示速度の最適化、独自の計測・システム連携が必要

ノーコードは「改善のしやすさ」が強み

ノーコードの最大の利点は、公開後に社内で文言や画像を差し替えられることです。LPは公開してからの改善で成果が伸びるため、修正のたびに制作会社へ依頼するより運用コストを抑えやすくなります。一方で、表示速度の細かな調整や、複雑なフォーム・外部システムとの連携には制約が出る場合があります。

テンプレート自作の落とし穴

テンプレートは費用を抑えられる反面、構成がテンプレートに引っ張られ、どの会社のLPも同じに見える問題が起きやすくなります。また、配色やフォントを自社のルールに合わせないまま公開すると、ブランドの印象が分散します。

5. LPのトーンがブランドとズレる問題とガイドラインとの整合

LP制作で見落とされやすいのが、ブランドとの整合です。獲得効率を追うあまり、コーポレートサイトや既存の販促物と全く違うトーンのLPができてしまうことがあります。

ズレが生まれる典型パターン

  • 広告代理店とブランド担当が別々に動き、LPのコピーが「煽り型」に寄りすぎる
  • キャンペーンごとに別の制作会社に依頼し、ロゴの扱いや配色がバラバラになる
  • ABテストで勝ったパターンだけを積み重ねた結果、ブランドの世界観から離れていく

短期的にCVが取れても、問い合わせ後の商談や来店時に「LPの印象と違う」と感じさせれば、成約率や継続率に影響します。複数の接点で印象を揃える考え方はブランドの一貫性(ブランドコンシステンシー)で詳しく解説しています。

ガイドラインを制作会社に渡す

ズレを防ぐ最も効果的な方法は、ロゴの使用ルール、カラー、フォント、写真のトーン、言葉遣いを定めたブランドガイドラインを発注時に渡すことです。ガイドラインがない場合は、LP制作をきっかけに最低限のルールを整理しておくと、以降の広告クリエイティブやキャンペーンLPでも使い回せます。作り方はブランドガイドラインとは、言葉遣いの設計はトーンオブボイスとはが参考になります。

「売れるLP」と「ブランドらしいLP」は両立できる

コンバージョンを狙う構成とブランドの世界観は、対立するものではありません。構成やCTAの配置は獲得の型を踏まえつつ、コピーの語り口やビジュアルは自社らしさで差別化するのが、競合と並んだときに選ばれるLPの作り方です。オンライン全体でのブランドの見せ方はWebブランディング完全ガイドでも解説しています。

レイロでも、スポーツクラブなど店舗型ビジネスのLP制作を、ブランドのコンセプト設計や言語化と一体で支援しています。

ブランドのトーンに沿ったLPデザイン

6. 運用・ABテスト・改善費用の目安

LPは公開して終わりではなく、公開後の改善で成果が伸びる媒体です。初期制作費とは別に、運用・改善の予算を見込んでおきましょう。

項目 費用の目安 主な内容
保守・軽微な修正 月1万〜5万円 テキスト差し替え、価格・キャンペーン情報の更新、サーバー管理
ABテスト・改善運用 月5万〜30万円 仮説立案、ファーストビューやCTAの差分制作、効果測定、レポート
ヒートマップ等の分析ツール 月0〜数万円 熟読エリア・離脱位置の可視化
追加LPの制作 1本10万〜50万円 既存LPをベースにしたターゲット別・媒体別の派生版

何から改善するか

改善の優先度が高いのは、一般的にファーストビュー(キャッチコピー・メインビジュアル)、CTAの文言と位置、フォームの入力項目数です。ここは少ない工数で成果に差が出やすい箇所です。改善の進め方やABテストの設計はCRO(コンバージョン率最適化)とはで詳しく整理しています。

広告の媒体費は別予算

リスティング広告やSNS広告の媒体費と運用手数料は、LP制作費とは別枠です。代理店に依頼する場合、運用手数料は媒体費の一定割合で設定されることが多く、LP制作費が「運用契約を前提に割安」になっているケースもあります。契約期間や解約時のLPの扱いも確認しておきましょう。広告運用の基本はリスティング広告とはをご覧ください。

7. 費用が膨らむ5つの要因と見積チェック項目

費用が膨らむ要因

要因1:ターゲットと訴求軸が決まらないまま着手する
デザインに入ってから「やはり別の層に向けたい」となると、構成・コピー・デザインのすべてがやり直しになります。

要因2:原稿・素材の支給遅れ
商品写真や実績データ、お客様の声が揃わないと、制作側の待機と再調整が発生します。

要因3:社内確認者の多さ
営業、商品企画、法務、経営層と確認者が増えるほど修正指示が分散し、追加修正費につながります。

要因4:途中での撮影追加
フリー素材で進める予定が「やはり自社の写真で」となると、撮影手配と費用が後から加わります。撮影の相場は企業撮影・写真撮影の費用相場で解説しています。

要因5:薬機法・景品表示法などの表現チェック
健康・美容・金融などの商材では、表現の確認と修正が想定以上に発生することがあります。

見積で確認する8項目

# 確認項目 確認の意図
1 構成・コピーの担当 制作側が考えるのか、支給原稿の整形だけか
2 デザイン案数と修正回数 ファーストビューは何案か、修正は何回まで含むか
3 スマホデザインの有無 スマホ用のカンプが出るか、PCの縮小だけか
4 撮影・素材の扱い ストックフォト購入費やイラスト制作費が含まれるか
5 フォーム・計測の範囲 フォーム実装、GA4・広告タグ、CV計測の設定を誰が行うか
6 実装環境 フルスクラッチかノーコードか、公開後に社内で修正できるか
7 公開後の保守・改善 修正の単価、ABテスト対応の可否と費用
8 著作権・データの帰属 デザインデータやコピーの二次利用、運用契約解約時の扱い

特に8は、広告代理店の運用契約とセットで制作した場合に問題になりやすい項目です。契約で確認すべき点はブランディング業務委託契約のチェックポイントで整理しています。

見積内容の比較と確認

8. 成果が出るLP制作会社の選び方

依頼先の種類を決めたら、個別の会社を次の観点で比較します。

観点1:ヒアリングで「誰に・何を」を掘り下げるか

最初の打ち合わせで、デザインの好みより先にターゲット、競合、顧客が購入をためらう理由、営業現場でよく聞かれる質問を尋ねてくる会社は、構成とコピーの精度が高い傾向があります。

観点2:実績を「成果の考え方」で語れるか

制作実績を見るときは、見た目だけでなく、なぜその構成にしたのか、どんな仮説でコピーを作ったのかを説明できるかを確認しましょう。自社と近い業種・商材の実績があればなおよいでしょう。

観点3:公開後の改善まで視野に入れているか

納品して終わりではなく、計測設計や改善の提案まで含めて話ができるかは重要な判断軸です。社内で改善を回したい場合は、ノーコードでの実装に対応できるかも確認します。

観点4:ブランドとの整合を気にかけるか

既存のサイトや販促物、ブランドガイドラインを確認したうえで提案してくれるかを見ましょう。LPだけが浮かないようにトーンを揃える視点を持つ会社なら、キャンペーンが増えてもブランドの印象が積み上がります。

観点5:提案依頼の内容を揃えて比較する

複数社を比較する場合は、目的、ターゲット、CV地点、予算、スケジュール、支給できる素材をまとめた依頼書を用意すると、見積の比較精度が上がります。依頼書の作り方はブランディングのRFP(提案依頼書)の書き方が参考になります。

9. スケジュールの目安と費用を抑える方法

制作スケジュールの目安

一般的な制作会社に依頼する場合、ヒアリングから公開まで1〜2ヶ月が目安です。撮影や複数パターンの制作を含む場合は2〜3ヶ月を見込むと安全です。

フェーズ 期間の目安 主な作業
① ヒアリング・調査 1〜2週間 目的・ターゲット・競合の確認、素材の洗い出し
② 構成・コピー 1〜2週間 ワイヤーフレーム、キャッチコピー・本文原稿
③ デザイン 1〜3週間 ファーストビュー案、全体デザイン、スマホ版
④ 実装・テスト 1〜2週間 コーディング、フォーム・計測タグ設定、表示確認
⑤ 公開・初期改善 公開後1ヶ月〜 数値確認、ファーストビューやCTAの改善

広告出稿日が決まっている場合は、そこから逆算して制作会社の選定を始めましょう。社内の進行体制づくりはブランディング案件の進行管理も参考になります。

費用を抑える方法

方法1:原稿の素材を先に揃える
商品の特徴、よくある質問、お客様の声、実績データを社内で整理しておくだけで、ヒアリングと原稿作成の工数を減らせます。

方法2:ターゲットを1つに絞る
1本のLPで複数のターゲットに訴求しようとすると、構成が複雑になり修正も増えます。まず最も重要な層に絞り、成果を見てから派生LPを作るほうが効率的です。

方法3:撮影素材を他の媒体と共用する
LP用の撮影を、Webサイトや広告バナー、パンフレットと同日にまとめると、撮影費を分散できます。

方法4:改善しやすい作り方を選ぶ
公開後の文言修正が多いと見込まれる場合は、ノーコードでの実装を選ぶと保守費を抑えやすくなります。

LP公開後の改善と効果測定

10. よくある質問

LP制作は最低いくらから依頼できますか?

クラウドソーシングやテンプレートを使った制作であれば、5万〜10万円程度から依頼できるケースがあります。ただし多くの場合、構成や原稿、写真は発注側で用意する前提です。構成設計やコピーライティングまで任せたい場合は、一般的に30万円前後からが目安になります。

LP制作費に広告の費用は含まれますか?

通常は含まれません。リスティング広告やSNS広告の媒体費、運用代行の手数料はLP制作費とは別の予算になります。広告代理店では運用契約とセットでLP制作費を抑えているケースもあるため、契約期間や解約時のLPデータの扱いを事前に確認しておくと安心です。

ノーコードツールで作ったLPでも成果は出ますか?

成果を左右するのは主に構成とコピー、ターゲットへの訴求の的確さであり、作り方そのものではありません。ノーコードは公開後に社内で文言や画像を差し替えやすく、改善を回しやすい利点があります。一方で、表示速度の細かな調整や複雑なシステム連携が必要な場合は、フルスクラッチでの実装が向いていることもあります。

LPの公開後にはどのくらいの費用がかかりますか?

テキスト差し替えなどの保守であれば月1万〜5万円程度、ABテストを含む改善運用を依頼する場合は月5万〜30万円程度が一般的な目安です。LPは公開後の改善で成果が伸びやすいため、初期制作費だけでなく、少なくとも数ヶ月分の改善予算をあらかじめ確保しておくことをおすすめします。

LPとコーポレートサイトのデザインは揃えるべきですか?

完全に同じにする必要はありませんが、ロゴの扱い、カラー、フォント、写真のトーン、言葉遣いといったブランドの基本ルールは揃えることが望ましいです。LPで受けた印象と、その後に見るサイトや商談での印象がずれると、信頼感や成約率に影響することがあります。ブランドガイドラインがあれば発注時に制作会社へ共有しましょう。

11. まとめ|LP制作費は「構成とコピーの担い手」と「公開後の改善」で決まる

LPの制作費用は、企画・構成、コピーライティング、デザイン、コーディング、撮影・素材、フォーム・計測タグの6費目で構成され、広告の媒体費は別予算です。見積の金額差の多くは、構成とコピーを誰が考えるかの違いから生まれています。

判断の要点を整理します。

  • 原稿が固まっていて早く安く作りたいならクラウドソーシング・フリーランス(5万〜50万円)
  • デザインと実装の品質と進行の安定を重視するならWeb制作会社(30万〜100万円)
  • 広告運用と一体で獲得効率を追うなら広告代理店、ブランドの世界観を守りながら成果を出したいならブランディング会社(50万〜200万円)
  • 公開後の改善には月5万〜30万円程度を見込み、ファーストビュー・CTA・フォームから手をつける
  • ブランドガイドラインを発注時に共有し、LPだけがトーンから浮かないようにする

LPは広告の受け皿であると同時に、多くの見込み顧客が最初に出会うブランドの接点です。獲得の型とブランドらしさを両立させることが、長く成果を出し続けるLPにつながります。

レイロでは、ブランドのコンセプト設計や言語化から、LP・Webサイト・販促ツールの制作までを一貫して支援しています。LPの構成やコピーの方向性、制作会社選定の進め方だけのご相談でも、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

ブランドと成果を両立するLP

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