ブランディング

ブランドエクスペリエンスとは?現代で必要なブランド体験のデザイン

「ブランドエクスペリエンス」。みなさん聞いたことはありますでしょうか。

ブランドエクスペリエンスは、「ブランド体験」とも言われています。顧客がブランドと接するすべての接点がブランドエクスペリエンスと関係があります。

今回の記事では、ブランドエクスペリエンスとは何か、基本的な考え方をご紹介します。

ブランドエクスペリエンスとは?

「ブランドエクスペリエンス」は、「Brand Experience」と英訳されるように、日本語では「ブランド体験」とも言われます。

そして、ブランドエクスペリエンス(ブランド体験)は、顧客がニーズを感じ、自社のブランドを認知してからリピーターである顧客ロイヤルティになるまでの一連の流れを指します。

「顧客にどのような体験をして欲しいのか」「ブランドに対してどのような感情を抱いて欲しいのか」といったように、顧客主体として考えることがブランドエクスペリエンスの戦略です。

ブランディングは主に企業や商品を対象にするため、企業主体になりがちですが、ブランドエクスペリエンスのように、顧客の立場に立って多角的に考えることが重要です。

『「ブランドエクスペリエンス」に必要なポイント。リアルな体験をブランディングする方法』はこちら

ブランドエクスペリエンスが必要な理由

ブランドエクスペリエンスは、なぜ必要なのでしょうか?

ブランドエクスペリエンスの必要性①消費・購買の変化

最近、消費が変化しているという話があります。「モノ消費」から「コト消費」へ。以前は、モノを購入することで満たされていた欲求が、人との繋がりや体験といったコトへの欲求へと変化しているのです。よって、モノ自体に価値を求めるのではなく、モノを購入する過程、ブランド体験を設計することが必要になってきています。

また、購買に対しても変化が起きています。以前は、マスメディアなどのマス広告とショッピングモールなどの売り場で多くの顧客は認知から購入に至っていました。しかし、現在は、インターネットの広告がテレビの広告を越えたと話題になっているように、購買のあり方が変化しているのです。

インターネットの普及により、顧客の購買経路が多様化しています。様々な形で顧客と触れ合えるからこそ、しっかり消費や購買の変化を捉えた上で、それぞれのブランド体験を設計する必要があります。

 

ブランドエクスペリエンスの必要性②SNSの普及

SNSの普及は、ブランディングにも大きな影響を与えています。SNSによって、情報が早く広がる反面、企業や商品の悪い情報や噂もあっという間に広がってしまいます。

そのため、ブランドに対して好印象を抱いてもらうために、ブランドエクスペリエンスが重要になっています。

「ブランディングにSNSは有効?効果のあるSNSを用いたブランディングとは?」はこちら

まとめ

ブランドエクスペリエンスは、顧客のブランド体験を設計することです。消費や購買の変化が激しい現代において、ブランドエクスペリエンスの効果は企業にとってもますます大きいものとなるでしょう。