1934年の設立以来、三重の地で自動車販売・メンテナンスを支え続けてきた三重ダイハツ販売株式会社。新卒採用を強化し、三重ダイハツならではの職場の魅力を求職者に届けるために、採用サイトの制作を担当しました。
- Background背景
・新卒採用強化にあたり、会社の強みや職場の魅力を採用コンテンツとして整理・発信する必要があった
- Approach実施内容
・会社の魅力を求職者に伝える採用サイト制作
・在籍社員へのデプスインタビュー
Flow解決の流れ
Research
風通しのいい職場。インタビューで見えた三重ダイハツの核
新卒採用の強化にあたり、職場の魅力や働く人の姿を採用コンテンツとして可視化するために、営業・整備・事務スタッフと職種の異なる在籍社員3名へデプスインタビューを実施しました。
入社の決め手や働く環境などについて尋ねる中で、共通して挙げられたのが「職場の雰囲気の良さ」でした。入社後の印象についても、指示されるのではなく一緒に進んでいける感覚、風通しのよさ、自分のやり方を認めてもらえる手応えといった言葉が繰り返し語られました。
単なる「仲の良さ」ではなく、互いに相談でき、成長を支え合える関係性。そこには業界の中でも三重ダイハツにしかない職場の姿がありました。
Concept
可能性の先へ、一緒にドライブしよう。
デプスインタビューで語られた三重ダイハツの魅力を軸に、コンセプトは「可能性の先へ、一緒にドライブしよう。」にたどり着きました。
「ドライブ」という言葉は、自動車を扱う三重ダイハツにとってなじみ深い表現でありながら、目的地へ向かって仲間と並走するイメージが、職場の関係性そのものを体現しています。
車で移動し、景色を変え、目的地を定め、仲間とともに進む。そのイメージは、三重ダイハツで働く姿と重なります。インタビューでも感じられた、誰かに強制されるのではなく自ら湧き上がる意欲。「可能性の先へ」という表現は、その感覚を表現しています。
さらに、「一緒に」という言葉が加わることで、ドライブは移動の手段から、共にある時間の表現へと広がります。ドライブはひとりでもできますが、仲間がいるとまた景色が変わる。職種や年齢にかかわらず、互いに相談し合える距離にある職場。そのことを求職者が直感的に受け取れるような、三重ダイハツの職場らしさを宿したコンセプトです。
Design
「一緒に」の温度を、レトロポップなビジュアルで体現
三重ダイハツの職場に根ざす「温かさ」と「親しみやすさ」を起点に、ビジュアルをレトロポップなデザインに仕上げました。
コンセプトを体現するために、角の取れた丸みのあるデザインを採用し、ブランドカラーの赤を積極的に打ち出したフレンドリーでポジティブなトーン&マナーをサイト全体に貫いています。
コンセプトはデザインの細部にも落とし込んでいます。スクロールに連動してページ左側のイラストが変化し、「エンジン始動→ハンドルを握る→休憩→走り出す」という4つのシーンでドライブのストーリーを体験できます。 職種紹介ページでは仲間が同じ車に乗り込んで走り出すような世界観を設計し、店舗マップもドライブマップのような見た目に仕上げ、サイト全体でコンセプトとの一貫性を保っています。
コンテンツの並びは「人」を起点にしています。人物紹介→会社紹介→職種紹介→エントリーという流れで、求職者がまず「三重ダイハツで働く人たち」を知れるよう設計しました。撮影もコンセプトに沿って行い、ドライブシーンも含めた写真・映像を収めています。
Implement
スマホで楽しい、細部まで丁寧な実装
ターゲットである若年層の閲覧環境を踏まえ、スマホファーストで設計しました。縦型画面でこそ体験が広がる設計とし、縦型動画との親和性も意識してスムーズに動画を視聴できるよう整えています。
スクロールに連動する道路アニメーションは、白線を固定したまま、コンテンツが上を走る動きで実装しています。白線が止まることで「コンテンツが走っている」レイヤー感が生まれ、ドライブの体感をより直接的に伝えています。
「詳しく見る」にカーソルを合わせるとプラスボタンがハンドルを切るように回転するアニメーション、矢印がわずかに動くホバー演出など、押せることを直感的に伝える動きを速度・幅まで細かく調整しています。
エントリーフォームでは、求職者が迷わず入力できるよう、18歳以上のみ応募可能な年齢制限を設定しました。加えて、生年月日や在学期間の西暦は選択式とし、入力の手間やミスを軽減しました。さらに、履歴書PDFの添付時にはファイル名を表示する設計を採用し、安心してエントリーできる体験を実現しました。
Gallery
Team
- Creative Director
- Ryosuke Hatta
- Designer
- Airi Seino
- Developer
- Hayato Yoneda
- Videographer
- Ryoji Kume
- Photographer
- Syoichi Nose
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Ryosuke Hatta
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Airi Seino
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Hayato Yoneda
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Ryoji Kume