新築戸建をはじめ、住まいに関わる幅広いサービスを手がける、関西エリアの住宅・土地のハウスメーカー、ミサワホーム近畿。会社全体でより一貫性のあるブランド体験を届けるため、レイロではサービスサイトの改修、不動産ページの制作を担当させていただきました。
- Background背景
・ミサワホームグループとしての一貫性を保ちつつ、ミサワホーム近畿ならではのらしさを表現できるサイトにしたい
- Approach実施内容
・ブランドコンセプト「&DESIGN」の立案とコミュニケーションマーク作成
・ウェブサイト改修
・「&DESIGN」を軸にした新規コンテンツ制作
・中古物件を未来へ繋ぐという想いを込めた不動産ページ制作
Flow解決の流れ
Concept
“&”に込めた繋がりの思想。お客さまとの未来を繋ぐブランド体験へ
ミサワホーム近畿様が大切にされている、お客様一人ひとりの特別な想いに寄り添い、デザインの力でお客様の未来を共創するパートナーであり続ける姿勢。住み続けた“先の未来”を重視されており、全国ブランドの確かな技術力と地域の人々の暮らしに寄り添い続けていられることから、「共創」の意味を込めて、サイトのコンセプトには「&DESIGN WITH MISAWAHOME KINKI」を掲げました。
あわせて、&DESIGNの“&”の形をもとに、コミュニケーションマークを制作しました。ミサワホームの“M”と近畿の“K”の2つの要素から成り立つ&は、人の横顔のようにも見える形にしています。お客様とともに未来をデザインするという想いを表現しました。
一方で、本プロジェクトではミサワホーム近畿様のページとは別に、不動産売買に特化したサイトも制作しました。中古住宅を検討される方に向けては、「&DESIGN」の考え方を再解釈し、“想いをつなぐ、未来をつくる。”という意味合いへと展開しました。これまで大切に住まれてきた住まいに込められた想いを、次に住まう人へと受け渡していく。そんな時間の連続性や価値の継承を表現しています。
Experience
オーナー様のリアルな声を可視化する「&VOICE」
コンセプト「&DESIGN」をもとに新たなコンテンツとして、ミサワホーム近畿で家を建てたオーナーさまと営業担当者様のクロストークを公開する「&VOICE」を設けました。
サイト制作にあたりオーナー様へのヒアリング・リサーチを実施したところ、お客様が情報収集の際に、実際のオーナー様のSNSを参考にしていることがわかりました。
実際にお話を伺ったオーナー様から「営業担当者の提案力や寄り添いの姿勢」の評価が高かったことからも、地域に根ざした企業姿勢や営業担当者様の人柄など、ブランドの魅力や独自性を表現する1つとして企画したのが「&VOICE」です。
また、今回「&VOICE」に掲載する素材や取材記事も担当しました。スチール撮影ではお二人の信頼関係が伝わる自然な笑顔を、室内撮影では照明とシンメトリーを意識した構図を追求。インタビュー記事は事前調査をもとに、オーナー様ご家族の明るい人柄が自然と伝わる文章に仕上げました。
Design
世界観を統一し、暮らしの価値を可視化するデザイン
ブランドカラーは、ミサワホーム近畿様のオリジナルカラーを制作しました。ミサワホームのブランドカラーである鮮やかな青を引き継ぎながら、本質思考や高級感を感じられるトーンへと再構築しています。
ミサワホーム近畿らしさをより明確にするため、新たにカラーバリエーションも追加しました。カタログ請求やお問い合わせ、「&VOICE」などの導線部分には、朝の光をイメージした水色と夕方の光をイメージしたオレンジを使用しています。どちらも“光”をテーマにした色であり、「どの時間も家にいたくなる」価値を表現しました。
「&VOICE」では、オーナー様のInstagramアカウントを視認性よく配置し、インタビュー記事はチャット形式で構成しています。会話を追うように読み進められるレイアウトにより、実際の暮らしや家づくりの価値が自然に伝わる設計としました。
ファーストビューでは、「ミサワホームで暮らす日常」を直感的に想像してもらうことを目指し、キャスティングやスタイリング、撮影ディレクションまでを一貫して担当しました。朝から夜までの生活導線が伝わる時間軸に沿った構成とし、映像内には「快適」「空間」「安心」「未来」からなる4つのキーワードを配置。「&DESIGN」の思想と重ねることで、暮らしの価値を言葉としても丁寧に伝える設計としました。
一方で、不動産サイトにおいては「売りたい」「買いたい」という2つのニーズが直感的に理解できるよう、サービスサイトでも設定した朝の光をイメージした水色と夕方の光をイメージしたオレンジによって明確な色分けによる導線設計を行いました。
可読性の観点から、不動産ページでは文字サイズやレイアウトにも調整を加えました。ミサワホーム近畿様のサービスサイトのトーン&マナーは踏襲しながらも、不動産サイトにおいては読みやすさを重視し、文字サイズを大きく設定。余白や情報の整理によって視認性を高めることで、ユーザーがストレスなく情報を理解できる設計にしています。
Implement
快適な操作性を追求したナビゲーションとアニメーション
サービスサイトの実装では、メニュー数が多く情報量の多いサイトであってもユーザーが迷わず目的のページにたどり着けるよう、情報の階層構造や導線を丁寧に整理しました。ユーザーが快適に閲覧できる体験として、ページの切り替え時にはフェードイン効果を取り入れ、ホバー時には連動表示を設定するなど、操作する度に心地良さが感じられる演出を施しています。
また、不動産サイトのファーストビューにおいては写真の切り替わりをなめらかに設計することで、第一印象からストレスのない自然な閲覧体験を実現し、ユーザー体験の向上を図りました。
売りたい方・買いたい方それぞれのページに設けた「お客様の声」コンテンツでは、最後まで読み進めてもらえるよう、テキストエリアの右側にスクロールバーを配置。さらに、スクロールが残っている場合には文章下部に矢印を表示することで、直感的に“まだ続きがある”ことを伝え、最後まで読んでもらえるよう工夫を施しています。
個人のお客さまの「不動産売買」のページなどでは、売りたい方に向けて、操作を補助する矢印やページインジケーターを設置しています。配色についても、サイト全体のトーンに合わせた青を用いることで、違和感なく「操作できる要素」であることが伝わるよう工夫しています。
Gallery
Team
- Director
- Ai Hirohata
- Art Director / Designer / Stylist
- Yuka Nakai
- Videographer
- Ryoji Kume
- Photographer / Videographer
- Shoichi Nose
- Developer
- Hayato Yoneda
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Ai Hirohata
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Yuka Nakai
-
Hayato Yoneda